肩関節グループ

インピジメント症候群

インピジメント症候群

スポーツや仕事での使いすぎや打撲などで、腱板機能が低下することによって発症します。
挙上角度の 70-120°あたりで肩の痛みがおきるのが特徴で、ペインフルアーク(有痛孤)と称されます。
患者さんは食卓の急須や醤油差しに手を伸ばそうとすると痛みがおきたり、反対側の肩に手を持っていこうとすると痛みがおきたりします。
「どうかした時に、痛みが走る。」とか、「腕の角度によって、肩の外側―腕にかけて痛む。」といった症状が聞かれます。
こうした症状を感じた場合には受診をお勧めします。

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