SPEICIALITY

専門グループ

診療の特徴

  • 悪性骨軟部腫瘍に関して、正確に診断し、適切で標準的な治療方針を決定し、患者さんの生命予後・機能的な予後を最善な状態にするように努めています。
  • 病理学教室と連携し、従来の組織診断に加えて遺伝子解析を取り入れ、迅速でより正確な診断を行うように心がけています。
  • 悪性腫瘍に対する外科的治療は、大半の症例に患肢温存手術を行っています。切除後の再建には腫瘍用人工関節や処理骨及び血管柄付き骨移植などを用いています。
  • 国民の半数が一生のうちにがんに罹患し、進行例の20%に臨床症状を伴う骨転移が生じています。この現状を踏まえ、骨転移診療に求められる診療科横断的・集学的診療体制の整備を進めています。
  • 骨軟部腫瘍の患者さんに対して全人的にサポートできるように全力で治療に当たっています。

診断・治療へのプロセスフロー

診断・治療へのプロセスフロー