専門グループ
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専門グループ
教育面では卒後教育として42の関連病院と綿密に連携をとり、大学では運動器疾患の基礎知識の習得、
研究を主に、関連病院では主に技術の習熟に力を入れ整形外科医の育成に努めています。
股関節グループ
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寛骨臼形成不全
股関節は寛骨臼 (骨盤側の受け皿)に大腿骨頭がはまる形で形成される球関節です。
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変形性股関節症
前述の寛骨臼形成不全や外傷、その他の原因で股関節の軟骨がすり減ってしまった方に対して人工股関節全置換術 (Total Hip Arthroplasty: THA)を行っています。
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特発性大腿骨頭壊死症
大腿骨頭が壊死する病気に大腿骨頭壊死というものがあります。
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大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折
大腿骨頭壊死症と間違われやすい疾患に、大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折があります。
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股関節唇損傷、股関節インピンジメント症候群
寛骨臼の縁の部分には関節唇(かんせつしん)というゴムパッキンのようなものが付着していて股関節の安定性の一部を担ってくれています。
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大腿骨近位部骨折
4人に1人が65歳以上という超高齢化社会を迎えました。骨密度は20歳をピークに減少するといわれ、女性は閉経後に特に骨密度が減少します。
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骨盤骨折
当院は福岡市の3次救急を担う救命救急センターを有していますので交通外傷などで搬送された方の中には骨盤を骨折されている方がおられます。
肩関節グループ
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治療方針
運動器疾患では保存療法が第一選択で、肩関節疾患でも例外ではありません。
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鏡視下手術について
長さ5mm程度の小さな切開を数カ所設けるだけで手術が可能です。
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直視下手術について
直接患部を切開して手術を行います。
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リバース型人工肩関節全置換術
腱板断裂に伴う変形性関節症や修復困難な腱板断裂患者さんが対象となります。
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五十肩
中年期以降に肩関節の痛みと肩の動きの制限(肩が上がらなくなったり、背中に手が届かなくなったりする)が生じてくる病気です。
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腱板断裂
五十肩に似て、肩関節に痛みと可動域制限があらわれ、中年期以降に発症します。
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インピジメント症候群
スポーツや仕事での使いすぎや打撲などで、腱板機能が低下することによって発症します。
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肩のスポーツ障害
スポーツによって生じる肩の障害には、多くの疾患が含まれます。
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肩関節不安定症
もともと肩関節は不安定な関節です。
足の外科グループ
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外来案内
外来案内のスケジュール
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足の主な病気と治療
足の主な病気と治療
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外反母趾
外反母趾とは母趾が付け根でくの字状に外側に曲がってしまう疾患です。
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三角骨障害(足関節後方インピンジメント症候群)
バレエ、サッカーなど足関節を底屈強制するスポーツに多い疾患です。
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変形性足関節症
変形性足関節症は膝や股関節ほど多いものではありませんが、多くの人が我慢していることの多い疾患です。
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足関節外側靱帯損傷
足関節外側靱帯損傷は初期治療が重要です。一般的な治療を受ければ治癒する事が殆どです。
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距骨骨軟骨損傷(距骨離断性骨軟骨炎)
足関節内の軟骨と骨が剥がれ落ちてしまう疾患です。完全に剥がれ落ちた場合は関節鼠となってしまいます
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偏平足障害
近年大人における扁平足障害が増加しています。多くの場合が後脛骨筋腱機能不全によるものです。
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足関節鏡
当院では足関節鏡による低侵襲手術を行っています。